サポートが手厚かったので、複数人に対して売る方法を自分なりに落とし込むことが出来た点です。
初回のセッションで、これまで掲げていたターゲットは全然明確化できていなかったなと感じました。今まではペルソナの作り方やターゲット選定などのフレームワークやコンサルの言うことを参考に作っていましたが、かなり無機質で架空の人物像だったことがわかりました。
本音を言うと作ったターゲットの悩みに共感できていませんでした。「何でこんなことで悩んでいるんだろ?」と理解できていなかったので、広告でも商談でも見当違いなことを伝えて、売れなかったのだと思います。
見込み客へのヒアリングや調査によってどんどんターゲットは明確になったものの、言葉を紡ぐ過程や言語化する過程が凄く難しかったです。
しかし、宮津さんに細かい指摘をもらえたので言語化できました。宮津さんの方が私以上にママの悩みを綺麗に言い当てたり、言語化されていたので「え?宮津さんって本当に子どもいないの?」とセッションの時に何度も聞いたことを覚えています。その過程で痛みや悩みを共感できるターゲット像を作ることができたのは良かったです。
また、顧客獲得ウェビナーの制作ステップが超細かく言語化され、ノウハウはマニュアル化されています。
これを読めば、顧客獲得ウェビナーは作れるのですが、自分の言葉や自分の商材に合わせて作り直すことに非常に苦労しました。ここが一番の課題だったかもしれません。
ただ、自分で試行錯誤して出した成果物に対して、毎週細かくフィードバックをもらい、成果の上がる形に作り替えていくことができました。客観的に指摘いただけたので、わかりやすい説明や表現に変えることができました。
「これは伝えなくて、こっちだけにしましょう」などの指摘をもらいましたが、正直、腑に落ちないこともありました。これ伝えなくていいのか?と。
しかし、そんな我流の固定観念を崩してもらえたからこそ短期間で成果を上げることができました。